答えは「YES」です!!
ただし昨今、この素晴らしいシステムを利用し、詐欺まがいの営業を仕掛けてくる業者がいます。
ですからすぐに飛びつくのではなく、その業者がどんな行動を取るのかをしっかり観察して下さい。
皆様の安全と安心な工事を実現するために、この話からスタートしようと思います。
【危険な業者の見分け方】
1.なんでも今すぐに結論を求める
この傾向は一般的に言われる「流れの業者」に多い傾向ですが、このシステムを利用する悪徳業者にも言える傾向です。
流れの業者の多くは、高率歩合給です。
そのため施工のレベルなんてどうでもよく、ただ契約を取ることが最重要課題になっています。
例えば平日にご主人さまがご不在であり、奥様も「ご主人のご判断を」と思っているのにもかかわらず、強引に点検を開始する
という業者を時々耳にします。(これは極端な例だとは思いますが…)
本当に心配で伺ったり、または「この工事をきっかけに、末永いお付き合いがしたい」と思っているなら、絶対に取れない行動かと思います。
そしてご契約をするかどうかという場面でも、その強引さやしつこさがさく裂されるようです。
2.このシステムを利用する申請書類の作成に金額が発生する
誠実な企業は御見積書をはじめとして、基本的には直接工事に関わる費用以外の御請求は致しません。
当然ですが私も頂きません。
しかし中には申請書類作成費用として御請求する業者がいます。
3.申請するのと同時に契約書を取り交わそうとする
2とも関連しますが、それよりも性質の悪い業者が取る方法です。
申請により実際にご入金がなされた場合でも、工事を行うかどうかはお客様が決められることです。
表現を変えれば、申請することと工事を行うことは全くの別問題だということです。
しかしもし申請はしたが工事は見送るとなった場合、なんの取り決めもなく進めてしまっては“ただ働き”になってしまう!!
であれば工事の契約をし、工事を行うことを“条件に”申請して”あげよう”。
という利己的な考えに基づき、契約書を作成します。
4.工事をしなかった場合に違約金が発生する
上記のような業者の極めつけは「違約金」です。
「工事をしなかった場合、この申請で受け取った金額の70%を違約金として支払う義務を負う」
というような文章が契約書に記載されているのを実際に見たことがあります。
このように危険な業者もいます。
よくよく注意して対応して下さい。
また万が一、そのような業者と現在お話しをされているというような方は、私までご連絡下さい。
信頼に値する業者かを私が調べ、賢明なご判断のお手伝いをさせて頂きます。
もちろん無料ですから、ご安心ください。
さて、本題に戻ります。
自己資金0円のために行うこと、必要なこと
この「申請」とは火災保険への申請を指しています。
火災保険とは一般に火事になった時に保証してくれる保険だと思います。
しかし実はいろんな事柄に対して保証をしてくれる有用な保険だったのです。
こちらは私自身が加入している火災保険の内容です。
このようにいろいろな災害や被害に対して保証して下さる優れた保険なのです。
(もちろんですがご契約内容により実際の保証内容も変わってきます。)
そしてこちらは、私が所有している建物が災害に見舞われたため申請した際に保険会社様より郵送された決定通知書です。
実際に保険が適用され、私自身も「自己資金0円」で修理することができました。
私は自分自身がこの火災保険制度に助けられ、そして大変感謝しております。
また私と同じように「困ってはいるけど、資金がなくて…工事はできない」とおっしゃった、数えきれない方々にお会いしてきました。
私は今年の5月にこの制度について知りました。
しかし皆様と同じように感じました。
「本当だろうか?」
「保険って…怪しいのでは?」
そんな状態で人様にお勧めできませんでしたが、6月に台風並みの大風が吹き、コロニアル屋根の一部が破損してしまいました。
そこで申請することに決めました。
関わりの少ない業者を呼び、見積もりを取り、皆様と同じように保険会社様へ申請しました。
そしてこのような結果が出たのです。
私の場合は「風災」、つまり風による被害に対する保険が適用された形です。
現在お手伝いさせて頂いている方の中には、今年の2月の大雪による被害、「雪害」が適用されるケースも多くございます。
【風災が適用されました】
【雪害が適用されました】
今の私は自信を持ってお伝えできます。
私自身がこの火災保険の恩恵に預かることができたこと以上に、何の根拠が必要でしょうか?
そうとまで思えるほど、お困りの方々にはお伝えしたいと思っております。
また個人情報をこのように掲載することはどうか?と考えましたが、当初の私と同じようにご不安や疑心暗鬼になってしまったため、この素晴らしいシステムの恩恵に預かれない方がいらっしゃってはいけない!!
そんな思いが強く、ボカシなども入れずに掲載しております。
保険会社様によっても、適用項目や摘要個所によっても、金額はおろか、保険お見舞金が実際にお受け取りになれるかは私には分かりません。
しかしお受け取りになれる権利をお持ちであるのであれば、申請することは無駄ではないと思います。
この保険申請には
1.損害個所のお写真
2.リフォーム会社等の御見積書
を添付する必要がございます。
私がその書類作成のお手伝いを致します。
もちろん無料で行いますし、申請書類作成と同時に契約書は作りません。
私は私をお選び下さったお客様と、末永くお付き合いして頂きたいと思っております。
ですから安心してお問い合わせ下さい。
また分からないことなども、お気軽にお尋ね下さい。
最後にインターネットで検索していて見つけた、火災保険申請に関する情報です。
こちらもご覧ください。
保険申請そのものは決して怪しいことでも、間違ったことでもありません!!